山本さとし オフィシャルHP  フォーク・ソングの風に吹かれて
book・関係著作 20170821





南志郎さんが写真4件を追加しました。
5月31日 13:31Fukui Prefecture福井県 敦賀市
フォークの育ての親 “ピート・シーガー“の音楽、人生、哲学のすべて
◆◇◆『虹の民におくる歌 (2000)』◆◇◆
1993年「シングアウト」社がピート・シーガーの作ってきた沢山の歌を集めた本を出版しました。
それを元に日本でも矢沢寛氏により、翻訳されたものが、この『虹の民におくる歌』です。
表紙の帯でもご理解頂けるように、高価な本です。それは出版にあたり、100部を日本の図書館に贈呈された為です。
その後、出版元が潰れてしまい、心ある個人に買い取られ、僕のところには京都の古川豪さんから譲って頂ける事になり、現在、手元にあります。
内容はピートの歌、訳詞、楽譜、タブ譜。
そして詩人の茨木のり子さんの詩「私が一番きれいだったとき」に曲をつけた歌など、日本で歌っていって欲しいと願いが込められた構成になっています。

是非、図書館で手に取ってご覧下さい。



 

Pete Seeger - When I Was Most Beautiful


共訳したピート・シーガーの本を、
ヤフオクで定価の半額以下で落札しましたぁ。
元気でました♪4/5


 






ちいさいなかま 2017年3月号







日本社会事業大学同窓会紙Vol.79





『ヒロシマと音楽』

「ヒロシマと音楽」委員会/
2006年7月10日 初版第1刷
発行所 (株)汐文社 03-3815-8421
定価(本体1500円+税)



 ※ 学校平和教育の中でのヒロシマに関する作品に関して詳しく書かれています。
   また、『ヒロシマの有る国で』とその作者についても書かれています。(楽譜掲載)

「ヒロシマと音楽」のこれまで

被爆50周年にあたる1995年、「ヒロシマ」、「反核」などをテーマに数多くの作曲家が残してきた音楽作品を未来に継承しようと、
広島の放送局である(株)中国放送と音楽関係者、さらに広島市関係機関が協同して「ヒロシマと音楽」実行委員会を組織し、
「ヒロシマと音楽」資料作成事業が始まりました。

この事業は、歌謡曲からクラシック音楽にいたるすべての音楽ジャンルを対象に、「ヒロシマ」や「原爆」、「核兵器廃絶」に関わりのある音楽を掘り起こし、
作品に関する情報(作者、作品の生み出された背景など)の収集と資料化、音源の確認(テープやレコード、CDなどに録音・保存されているか)を行い、
データベース化しようとするものです。

2002年3月には、データベースの作成をほぼ終えたのに伴い、それまで運営面や資金面などにおいて中心的役割を果たしていた中国放送が事業から撤退、
「ヒロシマと音楽」実行委員会が解散されました。しかし、同年11月7日、実行委員有志によって「ヒロシマと音楽」委員会が新たに結成され、
新しく生み出された作品などの収集とデータ化事業を再開しました。(本サイトを運営しているのが、この「ヒロシマと音楽」委員会です。)

事業がスタートしてから10年が経過した2004年3月、それまでに収集しデータ化した1867曲の作品をより広く内外に紹介したいと、データは
(財)広島平和文化センターに引き渡されました。しかし、その後も事業は引き続き行われ、2006年7月には、当委員会が収集した音楽作品の目録・年表とともに、
「ヒロシマと音楽」のこれまでの歩みやその意義、作者の思いなどをまとめた本が、『ヒロシマと音楽』というタイトルで汐文社から出版されています
(本の詳細を知るには、上記『ヒロシマと音楽』の文字をクリックしてください)。

現在もなお、新たに生み出されたり掘り起こされたりする作品のデータベース化が委員の手によって行われています。



(関連記事 、 )


ドキュメント 薬害ヤコブ病とたたかった人びと
薬害ヤコブ病とたたかった人びと いのちを返せ!

発行 2004年3月5日
あけび書房 
定価(本体\1600+税)
著者;ルポライター 矢吹紀人
企画・編集;薬害ヤコブ病闘いの記録編集委員会
本書を推せんします;瀬戸内寂聴・川田龍平



※「ノーモア・ヤコブ ~心は一つ~」の楽譜と歌作りの経過が記されています。(山本) 関連記事

ドキュメント薬害ヤコブ病とたたかった人びと いのちを返せ! 
◆ルポライター矢吹紀人Yabuki Toshihito著 
◆薬害ヤコブ病闘いの記録編集委員会企画・編集 
◆あけび書房 
◆推薦人:瀬戸内寂聴・川田龍平 
◆本書「あとがき」:薬害ヤコブ病東京訴訟原告団、同弁護団、東京支える会の三者は、このたたかいを後世に語り継ごうと決意しました。
市井の人たちが突然薬害に侵され、やがて裁判に立ち上がり、そのたたかいを通じていかに社会の不正義を知ることになるか、そして、
国や企業とたたかうことなど思いも及ばなかった人たちの苦難と勝利の道程について、ドキュメント・タッチで記録した本を刊行しようということになりました。
◆2004年3月5日第一刷発行


♪ノーモア ヤコブ 心は一つ
薬害ヤコブ病訴訟の支援歌を全国連事務局長の尾崎俊之弁護士より依頼されたのが2001年7月でした。
知り合いの薬剤師小池盛明さんの仲立ちでした。
歌作りのプロセスでは、ぼくの作風でありつつも作詞は合作(集団創作的)にしました。
原告のお一人お一人の深刻さを知っていらっしゃる弁護士さん方の思いも反映させたかったのです。
訴訟に至るまでの深く辛いご事情やエピソードを沢山書いてくださいました。
尾崎弁護士自身うたい推敲を重ねられました。歌詞となる原詩を1番から3番までにしぼり、そこで補作詞してまとめました。
歌詞に入らなかった方の分はそれぞれの歌詞のモデルに思いを重ねていただきました。...

8月にできてからは、各地の集まりでうたわれました。原告の皆さんや弁護団、支援の方々、町行く人たちとも・・・ともに。
「たたかいのなかでうたえる歌。原告が励まされ、支援する方は力が出る。」と原告の吉村和正さんからも声が寄せられました。
時に街頭で、尾崎弁護士と二人並んでうたいました。ぼくが駆けつけられない時は、無伴奏でうたいあってくださったのです。
明日2016/8/31、尾崎弁護士の古希のお祝いがあります。15年ぶりの"デュエット"実現!して きますね。8/30

♣尾崎俊之弁護士、古希おめでとうございます。
ノーモア ヤコブをデュオし、ウィー シャル オーバーカム他を
ギター伴奏しシングアウトしました。
来年3月で薬害ヤコブ病訴訟勝訴はや15周年とのこと。当時の
原告団の皆さんとも再会し、また3月にお会いする約束をいたしました。2016/8/31



ピート・シーガ-自伝初版
虹の民におくる歌 -Songs for Rainbow Race』 (『花はどこへいった』日本語版)

社会思想社 2000年6月30日 発行
¥7500/社会思想社:tel.03-3813-8101
著者:ピート・シーガ-
訳者:矢沢寛・今井眞・山中周・山本さとし
定価;(本体7500+税)




フォークの育ての親、ピート・シーガーの音楽・人生・哲学のすべて
○歌で綴られたユニークな構成
○日本のファンのために、ピートと日本側スタッフが構成したニューエディション
○ピートの代表作、日本で良く知られている歌、ピートが日本で歌われて欲しいと願う歌を網羅。
日本語版だけの、ピートの最近作を追加○楽譜、タブ譜、全訳詞、ピート略年譜、ディスコグラフィーを収録。(帯)


※始めて訳本に挑戦しました。ピート・シーガ-の音楽スタイルや楽器のチューニング等について主に担当しました。(山本)

山本さとし:ピート・シーガーの楽器のチューニングについて

 
 ハドソン河を行く、クリアウォーター号

この本は、ある人間が長い人生にわたってまとめ上げた歌の数々の誕生にいたる物語である。
古い歌を少し変えたのもあれば、古いメロディに新しい歌詞をつけたもの、あるいは古い歌詞を新しいメロディにつけたものもある。
さまざまな国の伝統を組み合わせたもの、「古いもの、新しいもの、借りたものやブルーなもの」と花嫁の衣装みたいだ。
もし歌を探しているのなら、飛ばして先へ行きなさい。歌の間のおしゃべりは無視してもかまいません。
けれどあなたが20世紀のアメリカの一人の音楽家の人生とか生活に関心があるのだったら、ここから読み進めて下さい。


日本語版への序

1993年に、『シングアウト』社が、私が長い人生で作ってきた歌の多くを集めた分厚い本を出版した。
それらの歌のいくつかは、非常によく知られるようになって私をびっくりさせたが、それは大抵、誰かがその歌をレコードにしたからだった。
1999年に、東京とカルカッタの友人が「この本を自国語に訳して出版したいが?多分、原書を縮めたものになると思うが」といってきた。
これがその本である。
私は、そんなに遠くの人たちが、これらの歌のいくつかに注目してくれ、歌うに値すると認めてくれたことを誇りに思い、幸せだと思っている。
そしてこの(新しい題名、新しい表紙の)新版は、音楽の力でその人たちがぶつかっている問題を理解し、学び、成長してこうとしている
あらゆる人たちに、何らかのよりどころとなるだろう。
世界の指導者の多くが馬鹿げたことをやってきたにもかかわらず、多くの人たちに未来への希望を与えるために。
翻訳をしてくれた皆さん、ありがとう。彼らが、誰よりもこの仕事が大変なことを知っている。
ともあれ、言葉がつかみにくく、当てにならないものという事実にもかかわらず、翻訳がどうにかうまくいっているなら、こんな嬉しいことはない。
私はおおよそ半分の歌を1993年の本から削った、そして、他の人が作ったいくつかの歌一私がよく歌っている一を加えた。
あなたが手に取っているこの本は、非常に高価である。私たちは申し訳ないと思う。が、それには訳がある。
初版のうち100部は、日本中の図書館に無料で贈呈されたからである。世界中の音楽を愛する者は不滅です! 2000年2月   ピート・シーガー

 「ウィ・シャル・オーバーカム」「花はどこへいった」などで知られるピートの『Songs for Rainbow Race』日本語版
 歌で綴られたユニークは構成
 日本のファンのために、ピートと日本側スタッフが構成したニューエディション
 ピートの代表作、日本でよく知られている歌、ピートが日本で歌われてほしいと願う歌を網羅
 日本語版だけの、ピート最近作を追加
 楽譜、タブ譜、全訳詞、ピート略年譜、ディスコグラフィを収録
 シンガーソングライターになるための絶好の教科書



B5判変形並製 256頁本体価格7500円
ISBN4-390-60433-3 C0073 2000年6月発行

◆アメリカ音楽界の最も重要なアーティストの一人、ピート・シーガーが自らの音楽人生を振り返った名著「Where Have All the Flowers Gone」を、
矢沢寛が訳した素晴らしい251頁B5変形版。全編にわたり彼が収集した120曲におよぶ楽譜、歌詞、タブ譜や思い出が詰め込まれており、
ミュージシャンとしてのピートのスタンスが伝わる見事な秀作である。少数限定につき高価だが、それに十分値する労作であると思う。
フォーク・ソングと呼ばれる音楽に明確な姿勢を持ち続けるピートの音楽を「読んで」欲しい。(B.O.M.サービスより)


監訳者略歴
矢沢 寛(やざわ かん)
1930年東京に生まれる。早稲田大学経済科中退。<現在>音楽評論家,日本音楽舞踊会議運営委員,日本訳詞家協会理事。
<著訳書>D・K・ダナウエイ『歌わずにはいられない――ピート・シーガー物語』,エド・ロビン『わが心のウディ・ガスリー』,ジョーン・バエズ『ジョーン・バエズ自伝』
『流行歌50年史』
 『うたごえ青春歌集 / 矢沢寛編 』 ほか多数。
 


※先生は良くライブに足を運んでくださいました。
この本の中でぼくのことも紹介くださっています。(山本)

矢澤見どりさんが半生記を刊行
 本会特別会員の矢澤見どりさんが、ライフワークとなる著書を出版されました。 
貧しい少女時代の苦労、オペラへの憧れ、戦争、故矢沢寛氏との出逢い、シャンソ歌手としての活動など
 困難な時代に逞しく生き、歌を歌い続けた彼女の半生が綴られた感動的な本です。
注文は直接 東銀座出版社(03-3813-4561 Fax:03-3813-4564)まで. 価格は:1424円+税です。

矢澤見どり著 『シャンソンに魅せられて』 



東城町立東城保育所
『こんちゃん だいすき』

定価;\2000
発行;東城保育所保護者会 広島県比婆郡東城町川東1433-1 
     tel;08477‐2‐2070
協力;山本さとし(シンガー ソングライター)
    黒井健(イラスト レーター)
    久野繁(装丁・レイアウト)
    武井正雄(小学館写真局)
    読売新聞・中国新聞(写真)
    山田 武美(小学館)

  

 



※子ども達の絵が絵本になりました。歌「こんちゃん」をプレゼントしました。譜面も載っています。いつかみんな大人になった日に再会しようね!(山本)

You-Tube ♪こんちゃん / 山本さとし




時事通信社刊 「教員養成セミナー2002.6」に寄せて 『BOOK GUIDE』(P.89)
     山本さとし ◆シンガー&ソングライター


 かつては僕も母校の中学と養護学校で実習し教師生活を垣間見ました。現在は歌い手として学校行事等に呼ばれ校門をくぐります。全国あちこちのクラスが僕の「ヒロシマの有る国で」を合唱でうたってはその感想文を送ってくださいます。コンサートでは作者の思いを語り彼らと一緒にうたうのですが、その後で僕を「先生!」と呼ぶ子がいて驚きます。照れて受け止めながらも内心では「あぁ、教師をめざした時期があって良かった!」とひそかに思うのです。

 これまでに先生と心に残る交流のもてた方は幸運です。将来道に迷った時にはご連絡してみたらいい。きっと同じ道を歩むあなたに素適なサゼスチョンをくださるでしょう。まだ出会いのない方もだいじょうぶ。これからだってその機会は訪れますから。
 僕が師と仰ぐ方との出会いは本を通してもあります。たとえば『モリー先生との火曜日』です。ちょうど父が病床についた頃手にしました。痩せゆく父を看る気持ちが揺れ、何度も本をめくり我が身をただしました。毎週火曜の病床でのモリー先生とミッチ二人だけの講義、それはだれもが望む“人生の幸せ”へのしなやかな示唆に富んでいます。
 音楽を愛する方には『虹の民におくる歌』がお勧めです。歌い手のバイブルのような本(自伝兼楽曲集)です。自分を律する道はついつい低きに流れがちになるものですが、ピート・シーガーの歌の道をたどりそのまなざしの向こう側を知るほどに自然と背筋が伸びてきます。ニューヨークで彼と並んで写った写真が今日の僕を見つめています。
 旅好きの方はどうぞ『こころの旅』を友としてみてください。人生の心の変遷をやさしい言葉で案内してくれます。辛い時も順調な時もそばに置いておかれたら心が落ち着くのではないかと思います。
 これから思春期を過ごす子供たちにとって先生は身近な頼もしい存在です。ご自分の人生観を深め、子供たちの生きる力を信じ続けてください。これからあなたが出会う子供たちこそが、もっとも多くの事を伝えてくれるでしょうから。

 今回登場した本
『モリー先生との火曜日』ミッチ・アルボム著/別宮貞徳訳 日本放送出版協会 1998
『虹の民におくる歌』ピート・シーガー著/矢沢寛監訳/今井眞・山中周・山本さとし訳 社会思想社 2000
『こころの旅』神谷美恵子著 みすず書房 1988年第8刷